
バスルームリフォーム
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害虫と言えばまず頭に浮かぶのが「ゴキブリ」だと思いますが、ゴキブリのいない家はあっても、「ダニ」のいない家はありえないそうです。5月から夏にかけてがダニの繁殖期でもあるので注意が必要です。また、クローゼットにしまった礼服や冬服に穴をあける「ヒメカツオブシムシ」といった衣類害虫も看過出来ません。
■ダニ……侵入経路の多くは不明とされています。外出先から靴下経由で持ち込んだり、洋服やペットに付いて持ち込まれてしまうようです。持ち込まれた後カーテンやエアコンのフィルターなど「まさか」という場所で生息している例もあります。
■ゴキブリ……屋外から窓、玄関などを通り主に歩いて侵入します。ゴキブリには羽がありますが、飛んでくることはほとんどないそうです。集合住宅では下水管やベランダからも。卵の状態で古ダンボール、中古家具や中古家電の裏(基盤)などから持ち込まれることもあります。
■ヒメカツオブシムシ……洗濯物につけた状態で家に入れてしまうケースが多くみられます。
キク科の白い花を好むため切り花などに付いてくることもあります。
■ダニ……ヒョウヒダニ(チリダニ)が大発生した際、死骸や糞がアレルギー性疾患の原因(アレルゲン)となります。また、コナダニが封を切ったパンケーキミックスなどに混入したものを食べてのアナフィラキシー・ショックを起こすなど様々な害をもたらします。コナダニが大発生するとそれを捕食するツメダニが増殖し刺咬被害が起きます。
■ゴキブリ……不衛生感、食料品や書籍の食害。サルモネラ菌・赤痢菌などの媒介による健康被害やフンによるアレルギー症状もあります。
■ヒメカツオブシムシ……衣類の食害(虫食い)。ウールやシルクなど動物性の繊維を好みますが、綿や麻、化繊製品なども食べこぼし汚れや汗ジミなどがある場合は注意が必要です。
■ダニ……換気と掃除が基本です。高温多湿を好むので換気や除湿で湿度を下げ、ホコリをしっかり除去することでエサを減らし繁殖を食い止めましょう。定期的に布団にふとんクリーナーをかけることなども効果があります。
■ゴキブリ……まめな掃除とゴミをなるべく溜めないことが基本になります。エサとなる生ゴミ・食べカスなどは速やかに除去、料理中にガス台の下に落ちた調理くずや食事後の食器を放置しないようにしましょう。野菜くずが落ちた冷蔵庫の下や裏などすき間の清掃をしっかり行いましょう。。また、寝室など絶対に入って欲しくない部屋にはゴキブリの嫌うミントの香りの「忌避剤」を仕込んでおきましょう。
■ヒメカツオブシムシ……布団や洗濯物を取り込む際に虫が付いていないか、確認することです。食べこぼしの汚れを好んで食べる習性がありますので、衣類を収納する際には必ず洗濯・乾燥してから保管しましょう。
シンプルですが「ゴミを溜めない」「換気で除湿」「まめな掃除」が害虫予防の基本です。また窓からの侵入を防ぐために網戸のメンテナンスも十分に行いましょう。ほつれや破れがあったら修繕しておきましょう。
化石などからゴキブリは恐竜が現れる以前の3億4000万年前から地球上に生息していたそうです。日本のゴキブリについては平安時代からそれらしい記録がありますが、本格的に文献に現れるのは江戸時代からになります。江戸の最盛期の人口は100万人と言われ世界の都市の中でもその人口はトップクラスだったとされます。中でも町人は総面積の約15%ほどの中に暮らしていたとされますのでゴキブリが増えるのも無理もありません。
ゴキブリは「御器囓」あるいは「五器囓」と書かれ「ごきかぶり」と呼ばれていました。これは食物だけでなく、食器をも齧って食べてしまうという意味だそうです。
それが明治になって専門書の中で「ゴキブリ」と「誤記」されてしまったそうです。
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