
バスルームリフォーム
間取りを変更して浴室・洗面所をリフォーム。明るく広々とした空間に。
9月1日は防災の日でした。1923年(大正12年)同日に大きな被害をもたらした関東大震災と、台風が襲って来ると言い伝えられている二百十日にちなんで1960年(昭和35年)に制定されました。今年は首都直下型地震を想定した総合防災訓練が行われました。東日本大震災の記憶も新しく防災については認識も充分お持ちかと思いますが、改めて家庭での防災対策についてクマふと君がご紹介いたします。
東京消防庁による被害状況の現地調査の結果、近年発生した地震では、負傷者の3~5割の方々が室内における家具類の転倒、落下物が原因であることが判明しました。ご自宅を安全な空間にすることは、ご本人やご家族にしかできないことです。さらに、家具やテレビ、パソコンなどを固定し、転倒や落下防止措置をしておくことは地震後の出火防止や地域での効率的な救出・救護活動にもつながります。
下は「家の中の安全チェック」の図ですが、食器棚や書棚など特に背の高い家具の転倒防止を心掛けておきましょう。転倒防止措置をしたからと言って、その上に重い荷物を置いたりするのは転落する危険があるので注意が必要です。
また、この他に、逃げ道としての安全な空間を確保するため、ドアの開け閉めの妨げとなる位置に家具(ソファや椅子など)を置かないようにする。寝室や高齢者・子供のいる部屋には出来る限り家具を減らす。玄関や勝手口などの通路に倒れやすいものを置かないようにする。…など、日頃からチェックしておくと良いでしょう。
もしもの災害時に家の中での危険を極力減らすことが一番重要な防災対策と言えるでしょう。
《たんす・本棚・食器棚》
・L字型金具などを壁に直接取り付ける場合は、壁の強度のある部分(石膏ボード壁裏の間柱など)にネジで固定しましょう。間柱はプッシュピンを刺してどこに通っているか探せます。
・ガラス扉には、飛散防止フィルムを貼っておけば安全です。
・食器棚では棚板にすべりにくい材質のシートなどを敷いておきましょう。
・上下に分かれている家具は平型金具などでしっかり連結しておきましょう。
・重い物を下に収納することで、家具の重心が低くなるので転倒しにくくなります。
《照明器具》
・地震による揺れで落下する恐れがあります。鎖と金具を使って数箇所を留めておくと安心。
・蛍光灯は両端を耐熱テープで留めておきましょう。
《テレビ》
・家具の上などに置くのは避け、できるだけ低い位置に固定しましょう。
災害に備えて室内のみならず屋外にも日頃から目を向けておくと良いでしょう。屋根瓦のずれや欠けがあると落下の危険があります。外壁やブロック塀などにひび割れがないか、ドアや雨戸、サッシの建て付けはスムーズかなどがチェックポイントになります。
日常的に不具合がある箇所はクラフトホームにご用命下さい。不安な箇所をチェックし、もしもの時に備えた修繕を承ります。
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