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Kumaft Tsushin

クマふと通信2022年12月号
Kumaft Tsushin

おうち時間を幸せにするあったかリフォーム

12月に入って急に冷え込みが厳しくなってきました。冬のお住いのお悩みと言えばお部屋の寒さや窓の結露、そしてヒートショックの危険が挙げられます。今回はおうち時間を幸せにする健康・快適なあったかリフォームについてご紹介して参ります。

窓は熱が一番出入りしやすい場所です

熱の流出

熱は温度の高い方から低い方へと移動する性質があり、冬は約58%の熱が窓から流出し、夏は約74%の熱が入り込むと言われています。室内の暖気は逃がさず室外の冷気は部屋に入れないようにすることが窓の断熱リフォームのポイントです。
冬のお部屋の寒さを解消し冷暖房効率を向上させる窓の断熱リフォームはお住まい全体のエコと快適に繋がります。



「断熱窓」で快適に

内窓施工

ガラスを二枚使った複層の断熱窓は、断熱構造のガラスとガラスの間に空気層を作り、外の冷気を室内に伝わりにくくする仕組みです。これは内窓を付けることでも同じことが言えます。
窓枠やサッシの室内側の表面温度も下がりにくいので、結露の発生も軽減できます。

今ある窓に内窓を設置する窓リフォームなら簡単施工! 現状の窓と内窓の間に空気の層が出来る事で冷たい外気の影響を受けにくくなります。熱を伝えにくい樹脂フレームが、さらに断熱効果を高めます。暖かい空気が外へ逃げにくくなります。

“あったかい家”にしたら室内活動時間が増加

室内活動時間

断熱リフォーム前後2回の調査データを用いて分析した結果、断熱リフォームによってリビングや脱衣所の室温が上昇し、1日平均の住宅内の活動時間が男女共それぞれ増加したことがわかりました。
冬の部屋の温度が18℃を下回ると呼吸器・循環器の疾患リスクが高まると言われています。
室内でも体を動かす時間が増える事で糖尿病・循環器疾患等の予防にもなりますので、断熱リフォームは健康の増進にも繋がる事になります。

寝室の室温が高いと睡眠の質も上がります

「トイレが近い、夜中に何度もトイレに起きる…」そのような「夜間頻尿」は「過活動膀胱」の症状の一つです。40歳以上の男女の8人に1人がこの症状を持つと言われています。
寝室の室温が高いと過活動膀胱は改善され睡眠の質を高くなり免疫力アップも期待出来ます。就寝前の室温が低い住宅(12℃未満)では、あたたかい住宅(18℃以上)に比べ「夜間頻尿」などの「過活動膀胱」の症状の割合が1.6倍と高くなるというデータも取られています。

寒暖差を減らすことで高血圧も予防

起床時の血圧の比較

日本人の3人に1人は「高血圧」だそうです。血圧が高い状態をそのままにしておくと、脳や腎臓、心臓などに負担が掛かり病気や障害の原因となります。高血圧を予防するためには、生活習慣の改善などとともに、室内の温度管理も重要と言われています。
断熱性リフォーム後の起床時の最高血圧は128mmHgから124.5mmHgに下がっています(平均値)。

あったかい浴室や脱衣所でヒートショック対策

断熱性の低い家で暮らすと、「部屋間の温度差によるヒートショック」「室温が18℃未満では血圧上昇、循環器系疾患の恐れ」「16℃未満になると肺炎のリスクが高まる」など、健康・安全面で注意が必要です。浴室や脱衣所の窓を二重窓にする事でヒートショック対策をしましょう。
あったかリフォームの事ならクラフトホームにご相談下さいませ。

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